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 よくあるご質問(ログハウス,輸入住宅)
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このページでは、お客様から特にご質問が多い項目を掲載していきます。

 Q13 ログ壁のヒビ割れが気になりますが・・・
乾燥によるログ材のヒビ割れをクラックといいます。これはログハウスにとって自然な現象で、
あまり神経質になる必要はありません。外壁の場合は木材保護塗料で木肌が直接露出しないようにしておけば大丈夫です。内壁の場合は性能上は問題ありませんが、気になる場合は塗装してください。

 Q12 セトリングについて教えてください。
セトリングとは、ログ材の自重とログ材の乾燥(痩せ)による木の収縮により、ログ壁が沈み込むログハウスならではの現象です。その対策として、ログ壁と接する間仕切り壁や建具・窓まわり、階段などには、すべてセトリングを吸収し、スライドできる設計や施工が必要となります。
セトリングが起きるのはおおむね3〜5年目位までで、マシンカットログハウスで高さの2〜3%程度沈みます。

 Q11 モデルハウスはどちらにありますか?
申し訳ございません。高品質・低価格・自由設計対応を実現するために、モデルハウスはご用意していません。(詳細)お近くにご覧頂けるログハウス・住宅がある場合がございますので、詳細はお問い合わせください。
弊社(神奈川県横浜市都筑区:港北ニュータウン)に、柱・壁・ドアなどのサンプルはございます。
(アステック様のご協力で、ログハウス展示場がオープンしました。静岡県伊東市)

 Q10 ログハウスの耐用年数は?
メンテナンスが充分であれば、50年以上の耐用年数があると言われています。ちなみに日本最古のログハウスは奈良県の正倉院で1200年以上経過していますし、フィンランドでは100年以上経過したログハウスは数多く存在しています。
なお、ピイアのログハウスは中北部フィンランドのパイン材(年輪が密で、繊維が密集しているため、弾力性と重みに耐える力に優れています)を使用していますので、メンテナンス次第では半世紀以上持つと言っても過言ではありません。


 Q9 坪単価とは?
一般的には、総工事費(外構工事を除く)を延べ床面積で割って算出します。ただし、バルコニーを含む(含まない)・ログ部材のグレード・建物の大きさ・設備内容・また会社によっても算出方法に違いがありますので、一概に○○万円が高い(安い)という判断は難しいかもしれません。
ちなみに、ピイアの標準的なログ部材(パイン集成材ログ88×180mm)を使用したもので、部材の坪単価が20万円程度、工事費(屋根・内装材を含む)が30万円程度からとなっています。ですので、概算の坪単価は、50万円程度からという事になります。

また関東圏と北海道を比較しますと、北海道や積雪地などは寒冷地仕様・多雪仕様となりますので、坪単価は若干UPいたします。

 Q8 集成材とは?
パイン板などを人工的に乾燥させ、有害物質をほとんど含まない接着剤で繊維方向を平行にして、厚さ・幅・長さの方向に接着した加工材で、構造材・造作材・家具材など多くの用途に使われています。反り・ねじれ・割れなどの狂いが少ないので、ログ材としても適していると思われます。
(※集成材ログのほか、角ログ・ハンドカットログも可能です。)


 Q7 価格の中に含まれているものと(含まれていないもの)は何でしょうか?
部材費用には、ログキット部材費(壁・床・天井)・建具(ドア・窓)・階段・テラス・各種図面類・海外輸送費用・関東圏の場合は横浜港からの国内輸送費用(150km以内)などが含まれています。(関東圏以外の場合は、神戸・門司などの主要港)
工事費用の中には、屋根材(および施工)・キッチン・洗面・お風呂・トイレ等の設備機器、電気工事、建物内部給排水などが含まれています。
含まれない項目としましては、国内輸送費用(150km以上離れる場合)・浄化槽・外構費用・上下水道接続・建物外の給排水・TVアンテナ・居室照明・カーテン・家具・確認申請費用・登記費用、住宅ローン保証料などが挙げられます。


 Q6 キット販売・施工はどの地域(エリア)まで可能でしょうか?
基本的には、日本全国可能です。ですが関東圏以外の工事施工は、地元の大工さん・工務店さんにお願いする場合もあります。(費用・アフターフォロー等での検討が必要となります。詳細はお問い合わせください。)

 Q5 間取り変更は可能ですか?
お客様のご要望に合わせた間取り変更・その他のプラン変更が可能です。設計部門があまり充実していないログハウスメーカーは、プロトタイプ(既存プラン)を薦める傾向があるようですが、ピイアではお客様の立場になって対応するよう努力しています。

 Q4 住宅金融公庫・別荘型公庫の融資を受けたいのですが。
事前にお伝え頂ければ、公庫に対応できるように設計いたします。ただし、公庫への申し込みはお客様で行っていただきます。(各金融機関が取次店となり、年間4回募集しています。)

 Q3 ポスト&ビーム工法について教えてください。
ポスト&ビーム工法とは、ポスト(柱)とビーム(梁)を基本構造とする軸組工法のことです。(弊社では丸太ログハウスのポスト&ビームという意味とは一線を画しています。)
通常のログハウスは「丸太組工法技術基準」により各種の制約を受けますが、ポスト&ビーム工法は在来木造建築と同様の基準で建築することができ、外観・デザインの自由度が大幅に上昇します。また使用される住宅部材が少なくなるため、部材費用の削減による「超ローコスト住宅」が可能となります。


 Q2 ログハウスは、冬でも暖かいのでしょうか?
木の断熱性は、鉄の200倍・コンクリートの4倍程度です。また、弊社標準タイプのログ部材でも、厚さは88ミリありますので、外気の影響をあまり受ける事はありません。(逆に夏の室内は涼しく、年間を通じて快適に過ごすことができます。)

 Q1 ログハウスが完成するまで、どの位の期間が必要ですか?
ご契約からログキットが日本に届くまでに約3ヶ月。それから建築を開始し、トータルでおよそ5〜6ヶ月以内に完成します。(建物の大きさ、またフィンランドの長期休暇等の影響で多少前後する場合がございます。)


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