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 標準基礎図(ログハウス,輸入住宅)
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独立基礎A
 おもにミニログハウスや小規模な増築、セルフビルドの際に選択します。
 市販の束石を使用した簡易な独立基礎です。


独立基礎B
 ミニログハウスや小規模増築で、敷地に高低差がある場合など、束石とボイド管(径200程度)で基礎を施工します。
 基礎から建物土台までは、防腐処理を施した木材で組み上げます。


布基礎

 住宅保証機構の指針では、「全てに自沈層がない」場合に選択されるのが望ましいとされています。
 布基礎の底面部分に土間コンクリートを打設することで、湿気や白蟻のリスクを軽減する事が可能です。


ベタ基礎
 基礎の立上りだけでなく、底板全体が鉄筋コンクリートと一体になっている基礎です。

下記の地盤調査(SS式)のポイントもご参照下さい。 地盤調査(SS式)のページ

(住宅保証機構の指針)
・全てに自沈層がない → 
布基礎

・0.75kN自沈層で各測定数値がほぼ同一 → 
べた基礎

・地面から2m以内に0.5kN自沈層が50cm以上ある → 
地盤改良または杭基礎

・地面から2〜10mで0.5kN自沈層が連続100cm以上、又は合計200cm以上ある
 → 
杭基礎 (柱状改良、鋼管杭など)

なお、上記以外でも、下記に当てはまる場合は、詳細な検討が必要です。
・高さ1メートル以上の、よう壁がある
・切土、盛土が行われた造成地
・盛り土が50センチ以上で、盛土後10年以内の土地

※1kN=約100KG


地盤調査だけのご依頼も承ります。(35000円〜) お問い合わせは、こちらまでご連絡ください。



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